江戸和菓子 銀座 菊廼舎
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五代目の覚悟。
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2024.9.17 ライフスタイルマガジンSheageにて銀座菊廼舎を紹介していただきました
五代目 井田 裕二
「心やすらぐ おいしいものを」

多くを語らない先代は、
この一言にすべての想いを込めました。
その言葉の解釈さえも、
そして経営者としての身の振り方もすべて私次第。
銀座という地で
これからも永く在りつづけるために、
五代目として、経営者として、何をすべきか。
考え抜いて導き出した答えがあります。
この先の百年を見据えて歩む、
私たちの一挙手一投足にご注目ください。
四代目の意志。
五代目の覚悟。
変えるべきものと
変えては
いけないものと。
変えるべきものと
変えては
いけないものと。
私たちの味を愛してくださる方々の期待を裏切らない。
そして、その期待のすこし上をめざすべく、
和菓子の名付けや形・味に遊び心を加えていく。
その営々と日々努める姿勢は、
決して変えてはいけないことです。
されど、それらを成し得るための手段は、
時代によって変えていく必要がある。
新たな販路としてネット販売やSNSに力を注いだり、
お客さまとの会話がしやすい店舗設計を試みたり。
従業員が江戸和菓子屋としての矜持を持って
働ける環境を整えることも、その一環だと考えています。
時代を呼吸する
和菓子であれ。
時代を呼吸する
和菓子であれ。
現在の三十代から四十代の方にとって、
冨貴寄(ふきよせ)は小さい頃に食べたとか、
おばあちゃんの家にあったとか、
古い記憶の中にある和菓子だと思います。
そんな方々が現代の感覚で冨貴寄を口にしたとき、
想い出とともに、ほんのすこしやさしい気持ちになれる。
そんな和菓子でありつづけたい。
しかしそこに、現代の美意識が宿っていないと、
時代とともに廃れていくのかもしれません。
銀座菊廼舎は時代に媚びず、時代を捉えたい。
現代の感覚をもった和菓子づくりを命題としていきたいです。
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